質疑応答:給与引き下げ関連 その2
○佐賀新聞
すみません、もう1点。若干戻るんですけれども、知事、特別職等の給与カットの分なんですが、知事の話の中では、率の話だったんですけれども、カット期 間も組合との交渉を見ながら検討していくということでいいですか。それとも、来年3月まで職員に合わせてという形ですか。 ○知事 そうですね、率、期間ともに一般職の交渉の状況の進展を見ながら決めていきたいと思います。 ○佐賀新聞 あともう1点、特別職、知事含めてカットする理由というのを、もちろん職員だけにはということがあるんでしょうけれども、知事の言葉でお願いします。 ○知事 この一般職の職員に対しては、交付税上の措置とか、そういったところで一定の協力をお願いしているわけであります。そういう異例のお願いをしている中、トップを初めとする幹部についても、職員と気持ちを一体的に持つことが求められていると考えていますし、そうしていくことがまた県民の県政に対する信頼にもつながっていくものであると考えて、こうしたことについて検討をしているところでございます。 その幹部となると、私、知事部局の人間だけでなく、各種委員会の方々のところも出てまいりまして、そうした方々にはご理解をお願いしつつということになるわけでございますけれども、いずれにしても、県全体としての信頼確保のためというところでございます。 ○佐賀新聞 すみません、もう1点。あと、議会は議会でそれらの対応を考えられるという立場でもちろんよろしいですか。 ○知事 はい。議会は議会としての判断があると思います。 ○知事 先ほど給与カットのところで元気づくり交付金的なものみたいな言い方をしましたけど、正確には地域の元気づくり事業費というものでございました。元気づ くり交付金事業というと、別の事業の名前になるので、地域の元気づくり事業費ということでご理解いただければと思います。
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