○読売新聞
　先ほどの話、ちょっと戻って、我々も再稼働に向けて県がどういうふうな事前了解に向けた手続をするのかというのは非常に関心があるところで、例えば、国が何らかの考え方を示した後に、佐賀県としてこういうふうなプロセスを踏むと、こうなれば再稼働については事前了解を出せないとか、何かその辺のプロセスは事前に県民に説明するというか、お示しになられるような、まさにそのプロセスもあるのかなと思ったんですけど、その辺何かお考えのことってありますか。
○知事
　具体的にこうすると決めているわけではありませんけれども、今お話があったみたいに、国とも協議をし、電力会社とも協議をした上で、こういうプロセスでやっていきましょうということを決めるというか、恐らく最初は議論から始まると思うんですけれども、そういったことについてもぜひ見えるような形にしていきたいと思っています。結果的にこうだったねじゃなくて、先々どういったものが必要になっていくのかということについては、あらかじめお知らせができるようにしていきたいと思います。
○サガテレビ
　その方法は、どういうことをお考えなんですかね。
○知事
　方法というのは、お知らせの方法ですか。
○サガテレビ
　ええ、そうですね。目に見える形としては、どんなことをお考えなんでしょうか。そこ、すごく大事だと思うんですが。
○知事
　それは、例えばこういった場で発表するということもありましょうし、もちろん議会で議論をいただいて、議会の中で答えていくということもあろうかと思いますけれども。そういうことだろうと思います。

>>原発関連　その３