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ラムサール条約関連 その1

○読売新聞
 きょう環境省のほうからラムサール条約について、東与賀干潟と肥前鹿島干潟が正式に国内候補地になったという発表がありましたけれども、それに対しての受けとめと、条約に選ばれたことに対して県内にどのようなメリットがあるというふうにお考えでしょうか。
○知事
 そうしますと、非常に喜ばしいニュースだと思います。干潟よか公園も、この前、早稲田の学生さんにどこがよかったかという中でも一番だということで、これこそが外から見た目と佐賀県民がどう見ているのかの大きな差だと思うんですね。例えば、私がJTBに行ったときもそうなんですけれども、この海岸線を通っていても、例えばこの境界がありますね。地元の人にとってみたら当たり前なんですけれども、外から来た人にとってみると、海と境界とのコントラストがすごいという話がありますけれども、そうした長崎の話とオーバーラップする形で、あの干潟、私もたまに行きますけれども、あんまり佐賀の人がおりません。実際には明け方とか、極めてタイムリーな時期にだけおられるのかもしれませんけれども、あれはなかなかすばらしい財産なので、ラムサールで今回指定を受けたということなので、どういう形がいいのかわかりませんが、もう少し干潟と親和性がとれるような形で、何かいい形でもう少し見せられないかなという努力をこれからしていきたいと思いますし、鹿島のほうもすばらしい干潟なので、これは佐賀県の大きな売りになっていくんではないかなというふうに思います。

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