明治維新150周年　平成の薩長土肥連合事業に取り組みます

　続きまして、明治維新150周年　平成の薩長土肥連合事業に取り組むということでありまして、幕末の主役だった薩摩と長州と土佐と肥前、鹿児島県と山口県と高知県と佐賀県が幕末の中心にいたわけでありまして、この４県が一緒になって事業に取り組もうというものであります。
　経緯といたしますと、最初は薩長連合で山口県、鹿児島県でスタートしていたんですが、今回、我々佐賀県も一緒に入って４県で、それぞれプロモーション事業と物産展・イベント事業、観光コース造成事業と誘客対策事業と、それぞれの県が座長を１個ずつ取り持って、佐賀県は誘客対策事業をやるということでプロジェクトを組むことにしています。
　宣言をするのが８月31日の月曜日で、明治記念館で４県知事が集まって盟約締結式をすることにしていますが、４県知事の写真が並んでいますが、私が若いほうから７番目なんですが、私より若い６人のうちの２人の山口県知事と高知県知事が真ん中にいまして、鹿児島県知事は大分上なんですが、この４県知事で薩長土肥連合盟約締結式をやるということになってございます。
　改めて今、新しい時代の中で、この４県の中で、今回は観光交流ということが目玉でございますけれども、さまざまな施策連携ができていったらいいなと思っています。
　ようかん右衛門と八賢人おもてなし隊も佐賀からはお連れしたいと思っています。
　具体的な取り組みはこのときにも発表させていただきますので、今後ご期待ということでよろしくお願いします。