社会情勢の変化が激しく、何が正解かわからない、先行き不透明な現代、これまで以上に自ら考え行動し、将来を切り拓いていく力が必要とされています。
来年は、明治維新150年を迎えますが、県では、幕末・維新期に優秀な人材を多数輩出した藩校「弘道館」の、「自ら考え自ら学ぶ自学自習の精神」や「先輩が後輩を教える仕組み」などを模範とした“新たなまなびの場”、「弘道館2」を始動します。
「弘道館2」では、佐賀の若者を対象として、様々な分野で活躍している県にゆかりのある先輩を講師に招き、対面のほかオンラインでも受講できる、心に響く“まなびの場”を提供し、これからの佐賀を切り拓く人材の育成を目指します。
佐賀の素晴らしい先輩が自らの経験や心意気を、ディスカッションや体験等を交えて後輩へ伝え、若者の心を動かす、夢のきっかけをつかむ、「弘道館2」の初の講座は、平成29年10月9日(月曜日・祝日)に講師として画家 池田学氏(多久市出身)をお招きしスタートします。
受講生の募集は、きたる8月18日(金曜日)に開始します。平成29年10月以降、毎月1回の開催を予定しています。
応募方法や、詳細については、専用のホームページで随時お知らせしていきます。
その他、本事業の概要は下記のとおりです。
1 事業名 | 藩校しようぜ。「弘道館2」 -キミを世界に輩出する21世紀型藩校- |
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2 事業内容 | 佐賀の意欲ある若者を対象として、佐賀にゆかりのある先輩を講師として招き、様々な面白い講座を提供。 講座は講師と対面で受講するリアルの場のほか、同時にネット中継し、その後編集したものを専用のホームページで、オンデマンドで提供。(別添「リアルタイム・現地講座イメージ(一例)」参照) また、講座の開催後に希望者が意見等を交わす場として、ネットコミュニティの場(グループウェア)を設定します。(別添『「弘道館2」全体イメージ図』参照) |
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3 講座内容(8月8日(火)時点)
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4 受講対象者 | 意欲ある若者(概ね15歳~20歳代の若者) | ||||||||
(参考)弘道館の内生寮(寄宿舎)では、16・17~25・26歳の若者が学ぶ。 | |||||||||
5 10月9日(月曜日・祝日)開催の講座に係るスケジュール
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(参考)専用ホームページ URL:https://www.kodokan2.jp(8月18日(金曜日)13時公開) |