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肥前さが幕末維新博覧会 テーマ館入場券の販売を開始しました!

 皆さんおはようございます。本日、私のほうからは6件プラスアルファについて報告させていただきたいと思います。
 まず、肥前さが幕末維新博覧会でございますが、いよいよ開幕まで本日であと117日ということになりまして、テーマ館の入場券の販売を開始いたしました。
 3日前の11月17日に、JR佐賀駅の構内で、八賢人おもてなし隊ですとか佐賀大学生のYOSAKOIなどのアトラクションの中で、佐賀駅を博覧会色に染め上げました。
 3タイプのチケットを販売しておりますけれども、前売りで買うとお得になる仕掛けになっております。お近くにお住まいの方は、フリーパス券というのがあります。これは3,000円で、期間も非常に長うございますので、ぜひこちらのほうもご活用いただきたいと思います。
 前売りは3月16日、開幕の前日まで販売することといたしております。
 そして、各テーマ館の見どころについて簡単にきょうはお知らせしたいと思います。まず、メーンの幕末維新記念館です。現在は市村記念体育館になるわけですけれども、4つのシアターを巡りながら映像で舞台を体感するというものです。それから、2009年アメリカのアカデミー賞短編アニメ賞「つみきのいえ」の脚本を手がけた平田研也氏も2つの映像の脚本を担当しているということでして、途中にパフォーマーの演技があったり、デジタル映像があったりとか、それぞれがおもしろい展開になっています。イメージとすると、三、四十人ぐらい集まると次の舞台に行ってもらう、集まった仲間たちで回っていくような記念館でございます。
 続きまして、リアル弘道館ということで、佐賀藩がすぐれた人材を輩出した伝説の藩校なわけなんですが、毎日、弘道館の「習い」をライブで体感していただこうと思っています。それから、「素読」、まさに自分で読み上げるということが佐賀藩の一つの大きな仕掛けでしたので、自分がいかにうまく読み上げたのかということをデジタル判定するようなコーナーも設けたいと思います。
 ほかには偉人が語り出すなどのいろんな仕掛けもありますので、そちらのほうも楽しみにしていただきたいと思います。
 こちらのほうはスタートが若干おくれております。4月16日からということです。
 そして、葉隠みらい館です。「あなたに、今、必要な「葉隠」の言葉が見つかる」というのが一つのポイントで、皆さん方、この現代社会でさまざまな悩みを抱えておられると思いますけれども、6つのテーマから気になるテーマを選択して、女性雑誌とかのイエス、ノーみたいな、フローチャート形式で、今の自分を映し出していくと、あなたにはこの「葉隠」の言葉がぴったりですみたいな。その言葉を持ち帰っていただけるというコーナーも設けております。
 いずれにしても、この「葉隠」という我々の心に染みついて離れないものがいかに現代でも息づいているのかということがわかっていただけたらいいなと思って、コンセプトメーキングをしております。
 あなたの未来に生きる心ふるえる体験がここにあります。ご期待いただきたいと思います。

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