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多くのインバウンド観光客に訪れていただけるよう取り組んでいます!

 続きまして、多くのインバウンド観光客に訪れていただけるように取り組んでいる話です。この平成26、27、28、29年と、高い伸び率で外国人宿泊者が増加しています。
 佐賀県の場合、大きな旅館が工事中だったりしたこともあったりとか、なかなかキャパ自身に限界があるところから、平成30年はおおむね横ばいになっておりますけれども、非常に今増えております。
 ということで、多言語メニューの支援ですね。メニューがなかなかわからないということで、こんな形でさまざまな言語でメニューに対して多言語化の無料作成支援をやったり、それから、なかなかカードで商店街でご飯が食べられないという話もよく聞くので、キャッシュレスの対応をして、導入経費の支援や普及啓発なども行っております。
 佐賀県はコールセンター設置の先進県であって、早いうちから佐賀発のコールセンターというものをつくっております。
 今年度から2言語プラスで、ミャンマー語とクメール語というところまで対応できるようになっていて、実際は観光客だけではなくて、ふだん佐賀県にお住まいになっている方々で言語が通じなくて困ったときのご利用についても役立っているということです。この6言語無料観光アプリ「DOGANSHITATO?」とコールセンターが連動しているということです。
 さらに、海外でのプロモーションにも力を入れております。中でも「壺侍」というのは、このアプリのイメージキャラクターだったんですけれども、最近はだんだん出世して観光マスコットになっています。きょうは「壺侍」を連れてきてしまいました。中国の人気投票で3位になったということです。この「壺侍」は、昔、佐賀の武士の子だったんですけれども、遊んでいるうちにこの有田焼の壺の中にはまってしまったんですね。目が覚めたらこの姿で出てこれなくなったというキャラクターでございまして、今は困っている人に「どがんしたと?」と声をかけながら佐賀をPRしていただいております。
 じゃ、きょうもPRポイント、決めポーズをやっていきたいと思います。
 まず、「壺」。(ポーズをとる)はい、壺になりました。伸び縮みができます。
 次に、「いない、いない、ばあ」。(ポーズをとる)
 もう一つ、最後に「ちょんまげ」。(ポーズをとる)
 ということで「壺侍」ありがとう。「壺侍」は人気があって、久光製薬の女子バレー部のみんなが付けてくれたりとか、意外とウケています。ありがとう。
 最後ですけれども、インバウンド観光客の更なる増加に向け全力で取り組みたいと思いますし、そして、今年も6月6日の埼玉西武ライオンズ対広島東洋カープの同郷監督対決、辻監督と緒方監督ということで、「壺侍」も活躍しますので、よろしくお願いしたいと思います。

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