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日韓関係についてその2

○佐賀新聞
 先ほど日韓関係のお話で、ティーウェイ航空さんとの話し合いといいますか、協議も進められているということだったんですけれども、現在の状況が続くのであれば、何か路線の廃止であったりとか、減便であったりとか、そういったことの可能性もあり得るというような流れになっているのかどうかを確認したいんですが。
○知事
 おっしゃるとおりの方向です。ですから、それがどこまで持ちこたえられるかというところが今の我々の関心事です。
○佐賀新聞
 具体的にそれが廃止なり減便とかいうものがどういった時期までに判断されるものかというのは、今のところ明確にはなっていないですか。
○知事
 我々が決める話じゃないので、我々とすると、将来に向けてできる限り維持していただきたいと思うわけですけれども、その中で、今、国内でもいろんな厳しい状況が生まれているわけで、我々はできる限りと思いますけれども、その中でお互い交渉しながら、ダメージを最小限に抑えたいと思います。
○読売新聞
 今の点をもう一度確認したいんですけれども、減便というのと路線の廃止というのは大分大きく違うと思うんですけれども、今話し合われている状況としてはどちらのほうになりますか。
○知事
 今、我々にはソウル便と釜山便があるわけで、それぞれについて幅広くいろんな議論がされています。
○読売新聞
 ありがとうございます。
○西日本新聞
 すみません、関連してなんですけれども、搭乗率が落ちているということなんですか。それとも広告の関係、そちらのほうで減便、もしくは廃便を考えていらっしゃるというか、そうしなければならなくなるということなんですか。
○知事
 基本的に両方なんですね。もともと韓国便は多くを韓国のお客さんが使われている便なんです。ですので、そのレートが落ちるということ、そして、それを上げるための募集広告とか、いろんなことが難しくなるということは、非常にティーウェイにとっても、要は航空会社にとっても経営上厳しい状況になっていくことについては我々も理解しなければいけないと思うし、その中で将来どういうふうにこれを維持していくのかという話ですね。
○西日本新聞
 搭乗率はどれぐらいに下がっているものなんでしょうか。
○知事
 それは担当課に聞いてください。10%とか、そんな感じで。

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