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新型コロナウイルス感染症について その4

○朝日新聞
 それから、コロナの発表の関連で1件お願いというか、先日、土曜日に判明した鳥栖の60代男性については、昼過ぎに判明して、その後、関係者2人が検査を受けるというところまで夕方ごろに情報が入っていたと思うんですが、その関係者について、例えば、ご家族なのか、職場の方なのかというのが時間的にも新聞に載るのがぎりぎりだったので教えてもらえないかというお話をしたんですが、報道課のほうではどこの何歳代の男性、女性と3点セットが原則なので、結局次の日の朝にレクをやるからそれまで待ってほしいというお話しだったんです。
 ただ、その次の日は休刊日というのもあって、なかなか情報が載らないからそこだけ教えてくれないかというお願い事をしていたんですが、なかなか難しくて、そのあたり、柔軟にちょっとケースごとに判断していただけないかなというお願いがあったので。
○知事
 できる限り柔軟に対応したいと思いますけれども、これは分かっていただきたいんですけれども、我々もコロナの関係については、できる限り先ほど言った様々な個人的な被害を及ぼさないような中で、どうやって皆さん方に我々がやっていることを報道機関の皆さんに分かっていただけるかなということが大分議論になります。私の下にみんなで議論しながらやっていて、なかなか13個の事例もそれぞれがあって、ルールに押し込もうとしてもなかなか難しいところもあるので、そういったところを我々も苦労しているということも分かっていただきながら、皆さん方のそういった思いについてもできる限り配慮していきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。
○朝日新聞
 2点あります。
 1点目は、知事はコロナ発生から自分がマスクをつけるときは新たなメッセージになるとおっしゃっていましたけれども、私の記憶では、昨日の対策本部会議からカメラの前でマスクをされるようになりましたけれども、知事ご自身はカメラの前でマスクをつけるようになったのはいつからなのかと、その中でおっしゃっていた別のメッセージ、今そのタイミングだと思いますけど、どういうメッセージをマスク姿に込められているのかお伺いしたいんですけど。
○知事
 私の頭の中に2つあって、1つは、そもそも非常にマスクが不足していた中で、何とか医療従事者とかそういったところに供給できる体制というものを全力でやろうという中で、私が早い段階でマスクをしてしゃべるというのはどうかなというふうに思ったのが1つありまして、もう一点は、この佐賀県が一つ一つの封じ込めをやっている中で危機感を持って今いるわけだけれども、なかなかこの佐賀県は封じ込めているという何というんでしょうか、正確に言うとウイルスがどこを飛んでいるかというところはなかなか未知の領域なんだけど、我々とすると一つ一つのことについて塞いでいるというところを言っているんだけれども、そこの警戒感というものと逆の向きになってしまうというのを恐れたということに合わせて、やはりお隣の福岡県がこれだけ急激に伸ばされると、我々として危機感をどうしても覚える、特に佐賀県の東部圏域というのは入りと出が相当あるところでありますので、何とか佐賀県民の皆さん方と一緒になってなし遂げなければいけないので、そういったところを表すのであればこのタイミングかなと。マスクも今十分6月まで確保されたタイミングでもあったので、そういうことでご理解いただきたいと思います。
○朝日新聞
 マスクをカメラの前でつけ始めたのは、昨日からですか。
○知事
 マスクを前でつけたというのは、ちょっと後で調べて。一日一日が、それぞれがだんだんだんだん輻輳するようになってきまして、後で正確に調べてお伝えしたいと思います。

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