メニュー表示
こちら知事室です
×
こちら知事室です こちら知事室です

小児・AYA世代の若年がん患者をサポートします

 佐賀県では、環境の変化が大きい時期にがんに罹患した小児・AYA 世代(※1)の若年がん患者のみなさんが安心して治療を受け、療養生活を送ることができる環境を整えるため、令和2年度から妊孕性(にんようせい)温存治療や在宅ケアの支援事業を開始しました。
(※1)AYA 世代とは「Adolescent and Young Adult」の略です。15~39歳の思春期・若年成人の世代を指します。

(1)佐賀県小児・AYA 世代がん患者妊孕性(にんようせい)温存治療支援事業
将来子どもを産み育てることを望む小児・AYA 世代のがん患者さんが、将来的に子どもを産み育てることができるという希望を持って治療ができるよう、がん治療に際して行う妊孕性(にんようせい)温存治療費(※2)の一部を助成します。
(※2)妊孕性温存治療とは、がんと診断された方が、がん治療により生殖機能が低下又は失う恐れがあると医師に判断された場合、がん治療前に将来の妊娠のために、精子、卵子等を採取し、凍結保存する治療です。
(2)佐賀県小児・AYA 世代がん患者在宅ケア支援事業
小児・AYA 世代の末期がん患者さんが、住み慣れた自宅で安心して療養生活を送ることができるよう、在宅ケア費(※3)の一部を助成します。
(※3)訪問介護や訪問入浴介護、福祉用具貸与及び購入などのサービスを対象とします。
申請方法等

詳細については、別添リーフレット及び下記URL をご確認ください。
URL:https://www.ganportal-saga.jp/josei/aya

「がんポータルさが」で検索

一覧に戻る