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パートナーシップ制度について その1

○時事通信
 パートナーシップ制度について何点か伺いたいんですけれども、まず、資料に「全国4番目」と書いてあったんですが、これは何の4番目なのか。右上に「全国4番目」と書いてあるんですけれども、これは何の4番目なのか。
○知事
 47都道府県の中で今まで3つだったのが、茨城、群馬、大阪が既にやっておりまして、制度とすると我々が4番目ということになります。
○時事通信
 都道府県単位での導入がということですかね。
○知事
 はい、そうです。
○時事通信
 あと、受領証について、唐津市との相互利用を考えているとおっしゃっていましたけれども、唐津市以外の市町で今導入を考えている市町というのは聞かれているんでしょうか。
○知事
 ほかにないね。
○県職員
 公表されているところはないです。
○知事
 唐津市がもともと考えておられたというのは我々も知っていました。佐賀県も今回考えることにしたので、唐津市も恐らくそういう宣誓制度をつくると思うんですけれども、我々にしてみると、どちらでもお互いが使えるというふうにすればいいのかなと思ったので、今、唐津市とそういう形で調整しています。県の場合はあれですね、だから、2人のうちの片方が佐賀県民であればいいのかなという形で調整しようかなと思っています。
○時事通信
 あと、県外も含めてなんですけど、ほかの自治体で既に宣誓している方がこっちに来たとき、もしくは佐賀で宣誓した方が外に出たときに、都市間相互利用でわざわざもう一回宣誓しなくてもいいという制度があると思うんですけど、それは県外を含めて、ほかの都市と結ぶ予定はあるでしょうか。
○知事
 ああ、面白いですね。だから、要は今でいうと、茨城県とかで宣誓したカップルが佐賀県で暮らしたいといって、こちらに来たらということですか。分かりました。そこは検討の価値があると思いますので、考えてみたいと思います。
○時事通信
 あと、もう一個すみません。宣誓の場合は、2人で来てもらって宣誓をしてもらうと。書類等の郵送では受け付けられないということですけど、コロナも今流行している状態で、県外に住んでいる場合も来ていただくということになるのか、お願いします。
○知事
 それは構わないと思います。もちろんコロナの感染症対策というのは必要だけれども、やはり2人がこれまでなかなかパートナー宣誓制度がなくて、きつい思いをしたことを考えれば、しっかりと感染症対策をして来ていただけるものと思います。
○時事通信
 オンラインでの面談とか、そういうことにはならないですかね。
○知事
 やはり我々も公的な認証制度をつくるわけですから、そこはしっかり担保をして、少なくともこれを悪用するとか、そういう人がいるとは思えないんだけれども、でも、そこだけは担保させてください。

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