第６波に向けた備えを進めています

　もう一点、そういったことでワクチン接種も進んでおりますので、現在落ち着いている状況ではあります。これは国内全体としても落ち着いておりますが、やはり第６波、これがどんな形で出てくるのかなというのが全く想像もつかないので、本県、佐賀県は備えを進めておきたいと思います。
　病床も８月からは88床増やして、465床が今のラインアップですけど、冬に向けてさらに増床して備えておきたいと思いますし、白石の臨時医療施設、これは主に医療施設からの下り搬送をイメージしてつくったものなんですけれども、現在は落ち着いておりますので、医療施設にも入ることができますから、オペレーション的には楽。これから備えなければいけませんので、どんな形で第６波が来るか分かりませんが、しっかりと備えておきたいと思います。
　さらに、宿泊療養施設、いわゆるホテルについても、しかるべき対応、伊万里市、唐津市などをイメージしておりますけれども、そういったところについてもさらに交渉を進めていきたいと思っております。
　いずれにしても、第６波、どんな形で来るか分からないので、機動的な戦略的なオペレーションができるように、「プロジェクトＭ」をしっかり今落ち着いているうちにも準備を進めておきたいと思います。