『山口知事のさー行こう!!』 34番目の訪問先は、伊万里市の茶幸庵(ちゃこうあん)山口製茶園株式会社です。
今回訪問した茶幸庵 山口製茶園株式会社は、昭和46年の創業以来、伊万里市に店を構え、伊万里茶や嬉野茶等を販売されています。より多くの人に伊万里茶などの日本茶の良さを知っていただきたいとの想いから、新商品の開発や、香港、シンガポール、ポーランドなど海外への販路拡大に積極的に取り組まれています。
始めに、店内を拝見すると、美しいパッケージの商品に目を奪われました。これらの伊万里焼をイメージした華やかな絵柄のパッケージや、美しい伊万里焼の湯飲みや茶筒とセットになった商品などは、お客様からとても好評だそうです。「茶葉の品質はもちろんですが、その良さを訴えるためにパッケージなどのデザインはとても大切です」と中島代表取締役は仰います。私も、元々佐賀にあるすばらしい素材に、デザインという要素を合わせることで、その魅力が何倍にも輝くと思っています。山口製茶園のお話を伺い、デザインの持つ力を改めて感じました。伊万里ならではの魅力を活かした美しいデザインは、今後国内外へ進出される際の大きな強みになると感じました。
また、より多くの皆様においしい日本茶を楽しんでもらえるように、ドリップティーやティーバッグなど、急須を使わなくとも気軽に本格的なお茶が楽しめるような商品も開発されています。
伊万里ならではの美しいデザインや新しい商品の開発など、さまざまなことにチャレンジしている山口製茶園、今後も皆さんの創意工夫あふれる取組が本当に楽しみです。
その後、ジェトロ佐賀貿易情報センターの清水所長も交え、山口製茶園が力を入れている海外展開についてのお話を伺いました。ジェトロ佐賀をはじめ多くの方との連携により、パッケージを工夫したり、商談会や試飲販売へ参加するなど積極的に取り組まれ、今では、海外の高級スーパーの店頭に商品を並べていただけるようになったそうです。中島代表取締役からは、「商談会等へ参加し、実際にお客様にお茶を飲んでいただくなど、現場で宣伝を行うことが最も大切だと考えています。今後もいっそう力を入れて取り組みたいと思います」とお話いただきました。規制や文化の違いといった多くのハードルがあるとは思いますが、これからも伊万里茶をはじめとする日本茶のおいしさを世界に広めていってほしいと願っています。
【山口知事のさー行こう!!】
茶幸庵 山口製茶園株式会社を訪問し、日本茶を多くの方々へ広めるための商品開発や海外への販路拡大についてお聴きすることができました。
高品質の茶葉はもちろん、その良さが伝わるよう、デザイン面や特徴ある商品開発など、さまざまなことにチャレンジされている姿は本当にすばらしいことです。佐賀の県産品の販売を国内外に拡大していくうえで、とても参考になる取組だと感じました。県としても、このように意欲的に取り組む皆さんを、しっかり支援していきたいと思います。
県産品の魅力を高め、国内外で評価される商品を生み出す佐賀へさー行こう!!
『山口知事のさー行こう!!』 34番目の訪問先は、伊万里市の茶幸庵(ちゃこうあん)山口製茶園株式会社です。
今回訪問した茶幸庵 山口製茶園株式会社は、昭和46年の創業以来、伊万里市に店を構え、伊万里茶や嬉野茶等を販売されています。より多くの人に伊万里茶などの日本茶の良さを知っていただきたいとの想いから、新商品の開発や、香港、シンガポール、ポーランドなど海外への販路拡大に積極的に取り組まれています。
始めに、店内を拝見すると、美しいパッケージの商品に目を奪われました。これらの伊万里焼をイメージした華やかな絵柄のパッケージや、美しい伊万里焼の湯飲みや茶筒とセットになった商品などは、お客様からとても好評だそうです。「茶葉の品質はもちろんですが、その良さを訴えるためにパッケージなどのデザインはとても大切です」と中島代表取締役は仰います。私も、元々佐賀にあるすばらしい素材に、デザインという要素を合わせることで、その魅力が何倍にも輝くと思っています。山口製茶園のお話を伺い、デザインの持つ力を改めて感じました。伊万里ならではの魅力を活かした美しいデザインは、今後国内外へ進出される際の大きな強みになると感じました。
また、より多くの皆様においしい日本茶を楽しんでもらえるように、ドリップティーやティーバッグなど、急須を使わなくとも気軽に本格的なお茶が楽しめるような商品も開発されています。
伊万里ならではの美しいデザインや新しい商品の開発など、さまざまなことにチャレンジしている山口製茶園、今後も皆さんの創意工夫あふれる取組が本当に楽しみです。
その後、ジェトロ佐賀貿易情報センターの清水所長も交え、山口製茶園が力を入れている海外展開についてのお話を伺いました。ジェトロ佐賀をはじめ多くの方との連携により、パッケージを工夫したり、商談会や試飲販売へ参加するなど積極的に取り組まれ、今では、海外の高級スーパーの店頭に商品を並べていただけるようになったそうです。中島代表取締役からは、「商談会等へ参加し、実際にお客様にお茶を飲んでいただくなど、現場で宣伝を行うことが最も大切だと考えています。今後もいっそう力を入れて取り組みたいと思います」とお話いただきました。規制や文化の違いといった多くのハードルがあるとは思いますが、これからも伊万里茶をはじめとする日本茶のおいしさを世界に広めていってほしいと願っています。
【山口知事のさー行こう!!】
茶幸庵 山口製茶園株式会社を訪問し、日本茶を多くの方々へ広めるための商品開発や海外への販路拡大についてお聴きすることができました。
高品質の茶葉はもちろん、その良さが伝わるよう、デザイン面や特徴ある商品開発など、さまざまなことにチャレンジされている姿は本当にすばらしいことです。佐賀の県産品の販売を国内外に拡大していくうえで、とても参考になる取組だと感じました。県としても、このように意欲的に取り組む皆さんを、しっかり支援していきたいと思います。
県産品の魅力を高め、国内外で評価される商品を生み出す佐賀へさー行こう!!