ふるさと納税の取組を拡充しました

　続きまして、ふるさと納税の取り組みを拡充した件につきましての報告であります。
　ご案内のとおり、平成27年度税制で、ふるさと納税も非常に今、盛んになって、地方創生関係で皆さん各地域が頑張っているところですが、佐賀県も新しくこの「地場産業応援コース」を新規に設けることにいたしております。これまでありました「施策応援コース」も一部リニューアルさせていただきまして、こちらの新しいほうにつきましては、佐賀県のさまざまな自慢の、佐賀牛、佐賀米、有田焼、伝統工芸品など、寄附額に応じた62品の魅力的なラインナップで、これはあまり県内で争ってもしようがないので、県外居住者が対象で本格参戦したいと思っています。
　寄附額につきましては、額に応じましてそれぞれコースが選択できる、品数が一番右に掲げてございますけれども、それぞれ佐賀県の魅力的な品々がラインナップに並んでいるという状況でございます。
　「施策応援コース」のほうのメニューにつきましては、既存のメニューを整理・見直しいたしまして、15種類のメニューであります。特に新しく、世界遺産に登録されました三重津海軍所跡の活用とか、「いっしょけんね」ということで、犬や猫の譲渡事業の支援といったものについてのコースも新規に加えてございます。
　この「施策応援コース」のお礼の品、今まで非常に評判のよかった佐賀北高の皆さん方の書もしっかりと残しながら、九年庵の特別公開ペア招待券なども残しながら、このふるさと応援商品といって売り上げの一部が佐賀県に寄附される商品を追加してございます。
　それに、応募があまりあるとは思えないですけど、一応、50万円以上の寄附ということに、私とお話ししたいという方があればということで──次、行こう、恥ずかしいから。
　ふるさと納税で佐賀県を応援してください、これから非常に佐賀県も世界中の皆さん方に、ふるさと納税は日本中の皆さん方にご愛顧いただきたいと思っておりますので、頑張っていきたいと思います。