メニュー表示
こちら知事室です
×
こちら知事室です こちら知事室です

県特別職報酬等審議会関連その3

○読売新聞
 報酬等審議会の件で伺いたいんですけれども、知事は、先ほどのほかの質問でも政治家になってまだ1年足らずとおっしゃって、就任からまだ1年もたっていない9カ月という中で、報酬を上げるということに対して、県民から、上げることはいいことだと思うけど、まだ1期4年間を全うもしていないし、1年もたっていないのに、ちょっと早過ぎるんじゃないかという声があるんですけれども、そのことについてはどういうふうに説明をしようと考えているんでしょうか。
○知事
 私は、対前年とかいうことではなくて、知事という職責に向けて、どういう報酬が適正なのかということを第三者委員会で審議いただいたんだと思っております。ですから、その結果が今回だと思うので、それについては、それをそのまま受けとめて、今回提案したいと思っているところでございます。
○読売新聞
 先ほどの質問の中にもお答えされたように、特別お金だから手をつけないというお考えを持っていらっしゃらず、全てフラットな感覚で何がいいのか、何が最適なのかということを考えながら政治に向かわれているというふうにおっしゃっていたんですけれども、ただ、ご自分の給与にもかかわるものなので、何か例えば全てをやり遂げて、何か県民に実感をもって、県政がよくなったなと思ったときにそういう決断をする、すぐにではなくて、しばらく時間を置いてからするという考えもあると思うんですけれども、それでもやっぱり11月に、意見をもらったすぐにというお考えなんでしょうか。
○知事
 基本的には、私は全ての課題に対して、今回は第三者委員会の皆さん方で、しかもこれずっと前から、24年からやられている課題で、それを今回こういう結論になったということなので、もともとの本俸自体が少ないんじゃないかという意見もあるんですけれども、今回はそういうことじゃなくて、一般職が30%、特別職は20%、そこを一般職並みに同じ率で合わせようということなので、それは、特段、何か意思が入るというよりも、フラットにやっていこうと。階層ごとになっているわけで、そこが特別職で落ちるというのも、普通に一般職と特別職は同じような率で期末率で換算していこうということだと思ったので、これはそのままご提案しようと思っております。

一覧に戻る
前の記事に戻る