佐賀さいこう！佐賀県産品でめざまし朝ごはん募集

　皆さんおはようございます。きょうは11月24日ですが、朝、ノリの第１回の入札会ですけれども、それぞれの地区ごとのノリの状況が書いてあり、今年は雨が多くて高温で、非常に微妙な状況です。一喜一憂しながらも、今年は秋芽で「有明海一番」も何とか、少ないですけれども上がったので、頑張っているみたいだということと、今月は佐賀県障害者月間2015ですが、私がつけているこれは、この前、肢体不自由者父母の会で、声が出ない方から、つくっていただいたものですけれども、この障害者月間もできる限りいろいろな方々がともにさまざまな行事に参加して、フラットな形で、いろんな交流ができるような形で事業を進めていきたいなと思っているところです。
　さて、きょうは４点、私のほうから発表させていただきたいと思います。
　まず１点目は、佐賀県産品でめざまし朝ごはんの募集をしたいと思っています。
　きょうは、ノリの第１回目の入札会だったんですけれども、考えてみると、佐賀県の県産品を活用すると、なかなかすばらしい朝ごはんができるというところでありまして、朝ごはんを抜いてしまう子供も多い中で、やっぱりしっかり佐賀県のほうからも、こんなにすばらしい朝ごはんがつくれるということとあわせて、これから皆さんに朝ごはんを食べていただくようなことも含めて、いろんなキャンペーンをやっていきたいなと思います。
　さがびよりと竹崎かにの味噌汁、そして、れんこんのきんぴら、アジの干物、温泉湯どうふとか、こうやって見ると、佐賀には朝ごはんにぴったりの食材が多く存在します。
　そのほかにも、何々さん家の朝ごはんということで、ノリ生産者ならではの朝ごはん。ノリにさがびよりを乗せて、甘口しょうゆを垂らして食べるような朝ごはんだったりとか、玄海町の漁師ならではの朝ごはんですね、なかなかぜいたくですけど、ウニに塩をまぶして塩辛をつくって漁師飯をつくるですとか、向こうは女山大根ですね。これは私もこの前、女山トンネルを通るときに買って帰りましたけれども、非常においしくて、甘みがあって、そうした女山大根の甘酢漬けとか、いろいろそれぞれ地区地区にいろんな形態があるわけですけれども、こういう簡素なやつも含めて、佐賀県の朝ごはんというのをつくり出してみたいと思います。
　今回、県民の皆さん方から佐賀県産を活用した、必ずしも佐賀県産じゃなくてもいいことにしますけれども、できる限り佐賀県産を利用した朝食のメニューを募集して、使用した県産品のＰＲポイントとともに情報発信したいと思っています。募集期間は、１月８日までで、写真も、そしてアピールポイントも含めて応募いただきたいなと思います。
　そして、県民の皆さん方を初め、よその県にいる方々ももちろん結構ですし、もちろんそうでない方でも結構です。佐賀県を大事に思っている方であれば、一般の方々から広く募集したいと思います。こういった企画でやっていきたいなと思います。
　グランプリの１作品、そして、入賞９作品はマスコミ向けの試食・発表会もしたいと思いますし、応募いただいた朝ごはんを専用ウエブサイト、そして、地元のテレビ番組ですとか情報発信サイト「ごちそう佐賀」などで県産品のＰＲポイントとともに紹介させていただきたいと思います。
　かちかちＰｒｅｓｓといったところなどもいろいろコラボしながらやっていきたいと思います。
　佐賀を“さいこうの朝ごはん”で盛り上げていきたいと思いますので、たくさんのご応募をお待ちしております。