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地方創生関連その1

○毎日新聞
 ありがとうございます。
 続いて、地方創生に関してなんですけれども、知事は昨年、チャレンジ交付金などやられて力を入れてきたと思いますが、今年、次のステージということで、どういったことを考えていらっしゃいますか。どういうことに力を入れたいと思っていますか。
○知事
 そうですね、255個ありますから、それぞれがいろんなイベントがあって、地域で固まって頑張ろうという雰囲気がかなり出てきたと思うんですね。だから、それが2年目、3年目としてどういうふうに成長していくのか、やはり若干の問題点を抱えて頓挫してしまうのかという大事な年になると思うので、そうしたところに対してしっかりとフォローアップをしていくということとあわせて、やはり2年目、3年目と行く過程で、どういう悩みがあるのか、そして、どういうところがうまくいったのかといったような佐賀創生の集会というか、みんなでそれをお互い励まし合うような機能を佐賀県のほうに持たせるということと、例の地域おこし協力隊、私が着任したときは非常に人数も少なくて、あまり移住政策がほとんどなされていない中で、今、1階のほうにも移住のデスクもつくったりとか、大分、雰囲気出てきておりますので、そういったところで県としてやれるところをしっかりやっていくという形になるんでしょうか。
 いずれにしても、佐賀県だけが、さが段階チャレンジ交付金ということで、地域に頑張っていただく、主役の座を県ではなくて地域にお譲りしているので、あの交付金は我が県だけです。ですから、そういった地域がやることが地方創生なんだという我々の問題提起が間違っていなかったという証明をしたいなと思っています。

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