さがの県産品が「さいこう！」と話題になっています／企業版ふるさと納税に第1弾の寄附の申し出をいただきました／「星空の水族館」がクリスマスバージョンに変わります

　最後に、うれしいニュースをお知らせします。最近、トランプ大統領が来日したときに、夕食晩餐会に佐賀牛のステーキが出されたり、パリの日本酒品評会で佐賀の「七田」が最高賞のプレジデント賞をとったり、あと香港の国際Ｔｅａ　Ｆａｉｒで武雄市の「ＲＥＬＡＴＩＯＮ　ＴＥＡ」うれしの茶“玉緑茶”がベストアロマ賞をとったりとか、昨年の12月になりますけれども、県産ミカンの「さが美人」が、その品質などから“こうのとり６号”で宇宙ステーションに運ばれたりとか、佐賀の生む物産が非常に評価されつつあるということです。さらに世界への発信を広めていきたいと思っています。
　企業版ふるさと納税で第１弾の寄附の申し出をいただきました。今、九州佐賀国際空港の駐機場の拡張、さらにターミナルビルの拡張ということをやっていますが、今回、合わせて240万円、第１弾として申し出をいただきました。企業版ふるさと納税の制度もつくって、佐賀県の施策を進めていきたいと思います。ありがとうございました。
　それから、県庁の展望ホールのプロジェクションマッピングですが、今、累計8.5万人を突破しているわけですが、今度12月１日から25日までは「星空のすいぞくかん」が「クリスマスバージョン」に変わって、サンタさんが大活躍するような、本当にほっとする内容になります。見てのお楽しみということで。ああクリスマスだなと感じていただけるような展開になりますので、ぜひご期待いただきたいと思います。
　そして、それが終わった26日からは「冬バージョン」ということでありますので、時節に合わせたような形で取り組みを進めていきたいと思います。
　ということで、開幕まで残り117日となりました肥前さが幕末維新博覧会です。どうぞご期待いただきたいと思います。