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さがを支える社会資本の整備


 最後に、社会資本整備であります。
 佐賀県はご案内のとおり、面積が小さいのに人口密度は全国16位ということで、人口密度16位なのに、その実感がなかなかないのは、分散しているからです。ほとんど全てのところに人が住んでいます。
 ということで、交通網を整備することによって、この佐賀の大地は大きく躍動することになるという効果が吐きやすい土地になっています。ですので、我々といたしましては、この有明沿岸道路などについても、しっかりと整備を進めて、特にTゾーンですね、この◎のところを今、最重要地点として、ここに予算がついているので、ここが結ばれるようにして、ネットワークを加速したい。
 福岡区間はもう来月で大野島まで開通しますので、そういったところで圏域としての発展を筑後、佐賀圏域の発展という意味でも取り組んでいきたいと思いますし、例えば、治水対策では、城原川ダム、しっかりと推進していきたい。
 伊万里港で言えば、ガントリークレーンを、今、伊万里港は、コロナ禍であって、最高をさらに記録していきます。なかなかクレーンが足らないで、もう1基大きなクレーン、ガントリークレーンを、ジブクレーンに代わって、もう1基どーんと造っていくということだとか、佐賀福富道路は今年の夏の前に開通できるように何とか今頑張っておりますし、さらに鹿島までというような、それぞれの事業、それから東部で言うと味坂インターのところ、こちらについても産業立地ができるような形での取組ということを実施したいというようなことも含めて、これから新年度予算に取り組んでいきたい。全部で427億円ということでございます。

 ということで、こういうコロナの時代でありますけれども、県民の皆さんとともに、世界に誇れる佐賀の時代をしっかりとつくっていきたいと考えております。
 以上です。

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